開発部の松榮です。
アドベントカレンダーもついに21日目です。
ここまでインターンや新卒も含めてテックブログを書いて貰える事。そして中身がそれぞれに工夫していたりするのでいい感じにアウトプットがされていることが凄く嬉しいです。
私からはこの半年新卒向けの面接での事を少し残したいと思います。
今年の新卒面接は早かった
8月の段階ではどんな人を何人くらい。という会話をしました。
9月頃からは早速新卒採用面接が始まりました。
しかも対象の学生さんは22卒という事で尚早い。
20卒のメンバーが4月に開発としては一期生という事で入ったばかりなのに、22卒の面接が始まる事に自分でも驚きました。
今回面接で会話した人の多くが早く決めて、早くスキルを身に着けたいという方ばかりで非常に意欲が高い人が多かったです。
リモート面接とうニューノーマル
今年の面接の特徴としては圧倒的なリモート面接の普及でしょう。
これには面接する側もされる側も初めての形なので最初はリモートで上手く面接できるのか不安でした。
ですが、やってみると非常に違和感もなく会話することが出来ました。
そしてこれは学生にとって非常にメリットが大きいと感じます。
なにより移動しなくて良い。これが非常に大きいと思います。
会社の場所を調べたり、道に迷うかもしれないので前倒しで移動したり。
身だしなみやトイレといった細かな緊張がリモート面接によってすべて不要。
なんなら遠距離でも面接出来る。
なんなら一日で数件の面接や面談を組む事が可能になるという点はメリットが大きく
これは今後はリモート面接が常識になりそうと感じました。
よく来る質問
これは今年に限らずですが良く聞かれる質問について
- 御社に入ったらどんな仕事をすることになりますか?
- 新卒に求めることは?
- 入社までにはどんな勉強したら良いでしょうか
- 勉強会ってなりますか?
- 社内の雰囲気はどんな感じですか?
- エンジニアも企画の部分に入ったり口を出したりできますか?
- 1日の仕事の流れを教えてほしいです
働くイメージをまだ持ってない学生の方なので色んな事が気になるとは思います。
基本的にはどんな質問でも答えようと思っていますので、いつも全力で解答をさせて貰っています。
ちなみに質問の中には面白い事を聞くなーという事もあります。
- 転職の決め手はなんでしたか?
- 一番テンションが上がったでき事について
- 評価制度について
- 社内の制度について
- 今日の面接の良かった点と悪かった点を教えて欲しい
面接とは短い時間でお互いの事をなるべく多く理解するために務める場だと思うので
一方通行の面接にだけはならないようにと思っています。
基本的にはどの質問も真摯にかつ悩みながらしっかり答えられたと思っています。
印象
今年の面接はリモート面接が多かったのですが、
その中でも非常に感心させられた事があります。
その1つが画面の共有です。
自分の作った成果物・ポートフォリオについて画面の共有をしながら説明してくれる方が数名いました。
これは抜群に良いと思います。ある種プレゼン出来るわけです。
口で説明するよりも圧倒的に説得力があります。
さらに開発環境なども見せてもらったり、なんなら◯◯のロジック部分を自分のエディタで開いてもらって、具体期な質問をしたりすることが出来るのでとても良いなと思いました。
コロナによって色んな変化がもたらされましたが、
面接という行為についても変化が来たんだなと思いました。
まとめ
私はこの半年は新卒面接が多かったのですが、
学生さんから非常に多くの事を頂きました。
残念ながら見送りとさせて頂いた学生さんもいらっしゃいます。
どの面接も1時間の中でバイセルの事、私の事を理解してもらえるように会話をし、
逆に学生さんの取り組み・今後の展望などを沢山聞かせてもらいました。
なるべく面接を受けてもらう方には、面接の判定以外のものを記憶や今後の何かの役にたてるような1時間が作れたらなと思います。
(※私は会話スキルが高い人ではないので自信はありませんが....)
明日は22卒の内定者インターンとしてJOINしている尾沼さんから
バイセルの最近のインターン状況が共有されますので、そちらも併せて読んでみてください。