バイセル Tech Blog

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バイセルの開発部組織について

 

バイセルの開発部組織について

開発部の松榮です。
祝:アドベントカレンダー1日目です!!


ついにバイセルテクノロジーズにてテックアドベントカレンダーを開始するが出来ました。

私は2019年1月入社なのですが、当時は開発組織メンバーとして社員が10名くらいの時にJOINしました。

入社した年の2019年12月のアドベントカレンダーが賑わってるタイミングでは
まだバイセル的にはアドベントカレンダーを実施できる体制や文化としても形成されていませんでした。

そして、2020年12月。
ついにアドベントカレンダーにチャレンジする事ができるようになって組織の成長を実感しています。

というわけで、面接等で組織の事を凄く聞かれるのでバイセルの現在の状況をアウトプットしてみようと思います。
(文字多めです。f:id:bst-tech:20201201012755p:plainしてますがご了承ください)

開発組織の体制

全社のITの基盤を司る情シスを除いた組織は以下の4つです。

  • 開発1部

  • 開発2部

  • 開発3部

  • データサイエンス部

開発1〜3部は主に扱うプロダクトの違いとなっています。
別の機会にそれぞれの役割は触れたいと思います。

新卒とインターンの受け入れ

2020年度から新卒が入社し、組織的にも若く成長意欲の高いメンバーがJOINしました。
また、21年度の卒業予定の内定済みのメンバーもインターンとして入ってきており急激に若返りをしている状況です。

そして彼らに最初のミッションとしてカリキュラムを実施してもらいます。
カリキュラムは主にバイセルの中で業務に入る前の最低限のカリキュラムとなっています。
これをメンバー1名に対して先輩社員がトレーナーとして付きクリアしていく事になります。

現在これらのカリキュラムを受けた新卒とインターンのメンバーにアンケートをとった所概ね悪くない感想でした。


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ただ、やはり現状の技術スタックから離れている部分もあるので、
今後の見直しの必要性や取り組み環境の改善などが必要とは思われます。

雰囲気・文化

アウトプットの可視化

私がジョインしたタイミングでは、まだ組織的な体型だったものというのは多くなくてやはり10人くらいなので意思疎通などがやりやすかったのかなという印象でした。
組織の人数が急速に増えていく状況ではルール化や制度化が必要になっていった印象があります。
そこで開発組織の中ではとにかくoutputを可視化する為にConfluenceの導入を行いました。

おそらくConfluenceの最初のページとしては、メンバーの受け入れ用ページと新メンバーが最初に見るページの2ページを作ったと思います。
当時組織が拡大しようとしているフェーズだったので、メンバーを受け入れる側も不慣れですし、受け入れられる側も直ぐに立ち上がってもらうためのオンボーディング施策を行っていた形です。

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このページは日々気がついた誰がが更新してくれています。

今ではこのような些細な事から、エンジニアリングあるあるの環境構築how toやtipsといったページが各プロジェクト毎に自発的に作られている状況です。
社内のナレッジが確実に蓄積されている事がわかります。
今では施策・制度・障害・振り返りなど様々な情報がConfluenceに集まっている状態となりました。

LTへのチャレンジ

勉強会などは細かく行われていたのですが、それとは別にあるタイミングからLTを実施する事にしました。
これは単純に自分の事を知って欲しかったのもありますが、
人数が多くなることで他のチームとの接点や情報の流動性があって欲しいと思いLTを企画したのですが、文化としてそもそもLTする文化が無かったので最初は登壇者を集めたりするのが大変でした。
ですが今では2019年の4月から現在では11回開催することが出来ました。

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今では色んなメンバーが挑戦してくれて内容も非常に面白い内容が多いです。
ただ、このコロナによってリモートワークによって開催が一時期STOPされてしまった事やリアルに見れないのが残念ですが、やり方は現在も模索してくれている状況です。

各部の情報共有

現在週替りで金曜日に各チームから情報共有の記事が共有されます。
各チームの色が出るのが面白いのですが。
組織が大きくなっても組織の中ではどんな動きがあるのかを見えるようにしています。

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(個人的にはcashチームの共有がビジュアル多めで好きです) 

まとめ

組織の事を語りだすと、これだけでは収まらないのですが
まずは組織が成長している環境で必要と感じた事を変えていける風土があります。
これまでに蓄積されたナレッジが技術だけではなく、組織を作っていくという点でのナレッジも見える所にアウトプットされています。
スキルアップや成長を期待している人は学習した事をアウトプット・発表する場があります。

『勉強会はありますか』とか『学習出来ますか』『成長出来ますか』なんて事を聞かれるのですが。
バイセルには成長できる環境はあると思います。
もちろん中にはつまらない仕事もあります。
ですが、つまらない仕事で終わらせるか、一歩踏み込んで新しい取り組みを入れる事でチャレンジに変える事ができるかは本人次第。

 

バイセルではともに成長していける仲間を募集しています。

 

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buysell-technologies.com

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そこで今回は、弊社が4月に事業譲受したCASHという即時買取サービス・アプリのために、1サービス追加したのでその事例を紹介したいと思います。

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